①創業期、融資を受けるべきか?出資を受けるべきか?~融資と出資の違い~

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みなさん、こんにちは!

株式会社NEW HORIZONのマキタです。

今回のテーマは、”創業期、融資を受けるべきか?出資を受けるべきか?”ということで、

第一章 融資と出資の違い

第二章 スタートアップとベンチャーの違い

第三章 ベンチャーキャピタルとエンジェル投資家の違い

第四章 おさらいとまとめ

という形で、お伝えしていきます。

ぜひ全部読んでみてくださいね。

では、早速本題に入っていきましょう!

会社を興して事業をスタートさせようとなったとき、一番といっていいほど見逃せない課題があります。それが、資金調達です。

資金がなければ事業投資ができないため会社の拡大が見込めません。また、拡大するどころか事業の運営さえ危うくなります。

創業期、会社の課題の1位が資金調達であるというデータが中小企業庁から出ています。

会社を立てたらまず集客だ!と言われることもありますが、売上が上がるまでの資金が必要な創業期には、集客よりもっと大事なのことが資金繰りなんです。

資金調達について正しく理解し有効な調達方法を選んでおけば、営業や集客などの具体的な業務に集中できるようになるってわけです!

このブログを読めば、資金調達方法がばっちり決まって会社運営に充分な資金が確保できるようになるので、事業投資がどんどん行えて、会社拡大のスピードが早まること間違いなしです!

■融資と出資の違い

まずは、資金調達方法はどんなものがあるのか知っておかなければならないですよね。

資金調達の方法は、融資と出資の2種類になります。

融資は、お金を借りるということなので、利子つきの返済義務が発生します。

そして、きちんと返せる人かどうか審査があります。

クレジットカードや携帯代の支払が毎回遅れているというように信用情報に傷があったり、自己資金が少なすぎると審査は通りません。融資をアテにして自己資金を貯めてこなかったような人は計画性もなさそうだし、将来性もなさそうでお金貸したくないですよね。

また、審査には事業計画も見せるのですが、説得性と具体性に欠ける事業計画書ではもちろん審査は通りません。

日本政府は、会社をたくさんつくって雇用を生んでほしいとは思っているので政策金融公庫などをつくっているわけですが、さすがにお金が返ってこなかったら困るので審査をしているのです。

一方、出資はどういうものかというと、審査は特になく、返済義務もありません。

そう聞くと、え!出資のほうが手軽だしおトクじゃん!!と思うかもしれません。

が、タダで出資を受けられるわけはもちろんありません。

出資者が求めているものは一般的に、会社の株です。

そのため、成長角度が高く、将来性のある会社にしか出資は行われません。

うちの会社はどんどん成長させていくつもりだし将来性もバツグンにあります!やっぱり出資にしよう!と思ったそこのあなた!一旦ストップ!

出資はめちゃくちゃ奥が深くそう単純な話ではないので、次の章から説明していきますね~!

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