③創業期、融資を受けるべきか?出資を受けるべきか?~エンジェル投資家とベンチャーキャピタルの違い~

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みなさん、こんにちは!

株式会社NEW HORIZONのマキタです。

本日は、”創業期、融資を受けるべきか?出資を受けるべきか?”の第三章!

”エンジェル投資家とベンチャーキャピタルの違い”です。

結論からいうと、どちらも出資者で出資を生業としていることに変わりはないですが、個人か組織かが違うところです。

エンジェル投資家が個人で、ベンチャーキャピタルいわゆるVCが組織です。

エンジェルは個人のため、審査は特になく、エンジェルが見定めて将来的な大きな利益をもたらしてくれると判断されれば出資が行われます。

コンサルティングのように積極的にアドバイスしてくれるエンジェル投資家もいれば、全く放置のエンジェルもいて様々です。

VCは組織であるため、出資を受けるためには審査があります。

また、出資額も個人よりも組織であるVCのほうが資金力が高い場合が多く、必然的に出資額も高く出してもらえる場合が多いです。

一般的に、スタートアップの最も初期のステージであるシード期にエンジェル投資家から資金調達し、その後更に大きな資金が必要になったタイミングでVCから資金調達する場合が多いです。

https://compass.vision/startup_growth_stages/

融資を受けるべきか、出資を受けるべきかの違い、お分かりいただけたでしょうか。

次回は、おさらいとまとめをしていく最終章になります!

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