①法人成するタイミングとは?~個人と法人それぞれの人格~

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みなさん、こんにちは!

株式会社NEW HORIZONのマキタです。

今回のテーマは、個人事業主から法人成するタイミングとは?です。

個人事業主から法人に事業を引き継ぐいわゆる”法人成”のタイミングについて

第一章 個人と法人それぞれの人格

第二章 所得に課される税金の観点から見る違い

第三章 消費税の観点から見る違い・社会保険料の観点から見る違い

第四章 使える経費範囲の観点から見る違い・まとめ

という計4章に渡ってお伝えしていきます。

今回の4章全て読むだけで、法人成するタイミングと抑えるべきポイントがわかり、法人成の準備が完了しちゃいます!

ぜひ全部読んでみてくださいね。

では、早速本題に入っていきましょう!

みなさんはどういうタイミングで法人成されましたか?

また、まだ法人化されていない方は、どのタイミングで法人成するか明確に決まっていますか?

まずは個人事業主とはどういうものなのか、法人とはどういうものなのか、また、それぞれの違いを知らないとそもそもタイミングを考えることはできないですよね。

ということで、まずはそれぞれの特徴と違いを見ていきましょう!

・・・えっ?個人と法人の違いくらいもう知ってるって??

多くの人が持っているイメージとしては、個人で動くか、大きい組織として動くか、とか、税金面で法人のほうが優遇されやすい、とかですかね?

個人と法人では、税金の観点や、経費処理の観点などなど主に財務関係での大事な違いがたくさんありますよ!

財務を制するものは会社を制す!ということで大きく4つの財務観点に分けて違いを紐といていこうと思います。

個人・法人それぞれの人格

まずは、個人事業主・法人とはそれぞれどのようなものなのか?

個人事業主とは、独立して事業を行っている”人間”のことを指します。

では、対して法人とは?

法人格と呼ばれ、1つの人格と同様の権利や義務が発生します。要するに、1人の人間のように扱われるので、会社名で契約ができたり、預金や借入が可能というわけですね。

では、この2種類の人格は具体的にどういう違いを持っているのか?

次回以降、4つの財務観点から見る違いをお伝えしていきます!

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